Rochesterで数理政治学を学ぶ

アメリカ政治学博士課程留学サンプル

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

AI時代の中間・期末試験

アメリカの大学は中間試験シーズンである。この1年でAIの性能が大幅に向上した事で、今年から試験方式を変更した授業も見かける。典型的なのは自宅試験(レポート試験)から教室試験(筆記試験)への変更だが、全てのレベル・科目において教室試験が優勢に…

生産性型:R型とF型

まるで新しい血液型のような題名だが、似たような要領で人間を2つのタイプに分類してみようという試みである。これを思いついたきっかけは、同じくアメリカでPhDをやっている親友との会話である。自分は学期中は生産的に過ごしやすい一方長期休みに苦戦しや…

塾としてのTAセッション

今期は大学院の数理政治学の授業のTAをやっている。自分にとっては初めてのTAなので、どのようなTAセッションが良いTAセッションなのだろうかと考えながらやっているが、一つ思いついたのが「塾のようなTAセッションが良いTAセッションなのではないか」とい…